収納のお話

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皆さんお久しぶりです。
住宅情報誌を読む機会が多くなった遠藤です。
今回は情報誌でもよく取り上げられる

お家の不満ランキング

中でも殿堂入りの「収納」について
勉強させて頂きました!


今回は「収納」についてです!

「収納が足りない問題」
これは、どのご家庭にも存在する大きな問題ですよね。
住宅情報誌のアンケートでも
「現在の住宅の不満な所ランキング」の上位に入っている姿をよく見かけます。

多くの人が抱える収納のお悩み。
一体なぜ起きてしまうのでしょうか・・・(;'∀')

前置きはさておき、
皆様は「収納率」という言葉をご存じですか?
これは住宅の延べ床面積の中にどれほどの収納スペースがあるのかを現したものです。

(収納面積 / 延べ床面積)×100 = 収納率(%)
上記の計算式で簡単に表せるので、ぜひ皆さんのご家庭も調べてみてください^^


マンションでは8%
戸建では15%

これは収納率の平均的な数値と言われている値です。
これを下回ると収納不足が発生しやすいと言われております。

最近はミニマリストといった、モノが少ないご家庭や
反対に、お部屋の中がモノで賑やかなご家庭もあるので、
一概に「これだけあれば大丈夫」とは言えませんが
収納スペースの量を測る目安となる数字ですね。

ですが、
そんな収納率にはトリックがあるのです!

実はこれ、スペースの広さの目安ではなく、床面積の割合の目安なだけなんです。

例えば居室のクローゼット。
クローゼット.jpg

天井までいっぱいに広がる収納空間ですね。


続いて階段下の収納スペース。
階段下収納.jpg

隣の扉と比べて高さも半分ほどしかありません。
階段の下ですから大きなスペースではない事は明白ですね。

上の二つの収納ですが、床面積は同じ一帖なんです。
ですので、収納率の計算では両方とも「一帖」と計算されてしまうんです(*_*;

あくまで床面積の割合で算出されますので、
階段下収納や床下収納が増えると
「収納率」は増えますが、「収納スペース」はそんなに増えていないので
数字に惑わされないように気負付けなくてはいけませんね。

しかも!
収納スペースの定義も曖昧で、
戸棚やキャビネットも含んで計算している業者もあったりするので、
比べる際は注意が必要です。

新しくお家を作る際は、
間取り図をしっかりチェックし、
暮らしをイメージして収納スペースを見ることが必要なのかもしれないですね!

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